続・いくらか新しいキャンプ

第３０回　静岡キャンプ　　令和６年８月17日（土）～21日（水）
１　キャンプ長　香野毅
２　スーパーバイザー　香野毅、青木恭美、田中絢子
３　スタッフ　３６名（部分参加者含む）
４　トレーニー　１６名
５　所感
２０２４年夏の静岡キャンプの報告です。
昨年度のキャンプからはじめた新しい試み、今年も継続して取り組みました。これが静岡キャンプの新スタンダードになっていくのかもしれません。
・複数トレーナー制度：ほとんどの組でトレーナーを2名体制へ。学生サブトレとベテラントレーナーのペア、動作法最近始めましたのトレーナーと中堅トレーナー、のようにペアの組み方も様々。まるで特別支援学校のティームティーチングのよう？！
ペアからチームでの取り組みへ
・インテークのやりかた：実施主体をスーパーバイザーから「トレーナーとトレーニーと保護者チーム」へ　生活丸ごとインテーク
旧来のインテークのように、SVの先生を待つのではなく、各チームでどんどんインテークし今回のキャンプの目標を話し合う姿、ちょっと暇そうなSV（良い意味で）の姿が印象的。
・スーパーバイザーの役割：主導役からコンサルテーション役へ。各チームで困ったケースや質問にはもちろんスーパーバイザーがアドバイスを（共に悩んで）くれます。
・班別ミーティング、全体ミーティングのやりかた：課題整理表作成、プレゼン、ケース集中検討…　自分の班で検討したことを、他班に行ってプレゼンします。

・研修（これは数年前から）：複数開講して、トレーナーが選択して研修参加　トレーナー・保護者合同研修会　トレーナーの開講もあり
・お楽しみ会：プロの演奏家（リコーダー、バイオリン、ピアノ）をお招きして、ミニコンサートをしました。運営側の業務削減にもつながります。慌ただしいキャンプの日程の中に、素敵な音色とゆったりと流れる時間。今年もすごーく評判良でした。