第20回 埼玉ミニキャンプ報告
マネージャー: 島村 隆博
1.期 間 令和6年8月10日(土)~12日(月祝) 3日間(宿泊なし)
2.場 所 埼玉県県民活動総合センター
3.総合指導 緒方 登士雄 氏 (東洋大学名誉教授)
4.テーマ 「動作を通したコミュニケーション ~わかり合う、心を通わす~」
5.SV(班長) 片岡 弓人(カウンセリングルームWado城山)、出井 一紀(宮代特別支援学校)、菅原 恵(岩槻はるかぜ特別支援学校)
6.トレーニー A(男・16歳・特支) B(男・11歳・特支) C(男・9歳・特支) D(男・16歳・特支) E(男・44歳・事業所) F(男・22歳・事業所) G(男・20歳・特支) H(女・16歳・特支) I(男・12歳・特支)
7 トレーナー 県内特支教員7名 千葉・長野・群馬県特支教員各1名
8 キャンプの概要<キーワード!!>
※ 詳細はこちら⇒ http://saitamasinririha.la.coocan.jp/(埼玉心理リハHP)
(1)公開研修会
内容: 緒方先生とトレーニー(2名)との実際の関わり、質疑応答
その他: 実際に“生徒役”“先生役”のペアーになって、目を閉じた相手に、言葉を使わずに、“身体の動き”だけでどのように意図を伝えるかの実習
(2)動作法
参加者: 初参加のトレーニー3名、サブトレーナーなし、4-3-2組の3班編制様子: 各班長のインテーク、トレーニーに応じて課題をどう伝え感じ取るか
(3)研修
班別ミーティング: 毎回の動作法終了後に振り返りと実技の確認(埼玉方式て)
実技研修: 言葉ではなく、どんな動作でどんな“意図”が伝わるのか、そしてそれがどんな“受け止め”につながるのか。実際に“(立位での)後倒支持”での“不安な体験”そして、「どうしたら安心して身を任せられるのか」
トレーニー保護者: 保護者同士の情報交換が、総合指導による実技研修
(4)まとめ
“動作を通したコミュニケーション”: 動作課題を通してトレーナーがそのやりとりの瞬間瞬間をどう感じ取り、働きかけを工夫していくか、
トレーナーの係り活動: “集団としての一体感”、キャンプの醍醐味
感謝: 最後まで一人も欠けずにキャンプが終了、一週間キャンプ)”のあれこれがよみがえり、“心理リハビリテイション”の良さを再認識
<以上>