【リレーエッセイ(保護者7)】
秋吉 一惠
石橋さんより、この話をいただいて数か月が、過ぎてしまいました。今日は、大分の月例会です。9人と人数制限をしながら、一部屋3名で午前中のみで行っています。キャンプは、第七波の影響でキャンセルになりました。
佑美が、この訓練を始めたのが3歳、現在35歳で32年間心理リハの訓練を続けてこられたのは、大学の先生方、現場の先生方、学生さん方そして家族の指導・協力なくしては考えられませんでした。ありがとうございます。
小さい時は、訓練で少しでも良くなるように、大きくなったら現状の機能状態を落とさないようにと考えるようになってきました。そして、福祉の考え方や環境条件等が、変わってノーリフトになり、働く方の確保上必要なことだとは、思いますが、子どもたちのためには、今まで以上に訓練や日頃の大切さを感じています。
コロナ以前は、毎月の訓練会、春夏の集中訓練を行ていました。この生活が、いつまで続くのかな~とかんがえていましたが、いざ無くなって佑美の身体の硬さ気になり、どれだけこの訓練が、大切だったか再認識しました。先生から「身体が、固くなったのは親が、悪い」と言われてから少し家で訓練しないといけないと思いなおしています。
心理リハの訓練会にかかわってくれている方々に感謝気持ちで一杯です。ありがとうございます。
※このリレーエッセイは、全国各地のトレーニー・トレーナー・保護者が徒然なるままに思いを綴っていきます。