動作法が教えてくれたこと
和歌山ハーモニーの会
庄田 亜季子
私は3歳の時に動作法を始め、社会人になっても続けています。
「一緒にやろう!」
トレーナーさんやSVの先生から声をかけてもらうとき、いちばん嬉しい言葉です。「頑張れ」と言われたことはありませんでした。「一緒にやろう!」の言葉に何度も励まされて、動作法を続けることができました。
何に取り組むときでも「相手と一緒に」という気持ちでいることが大切だと、SVの先生方やトレーナーさんから教わりました。人と一緒にいる楽しさ・嬉しさを動作法が教えてくれました。
コロナ禍で、人と直接出会うことが難しくなりました。月例会やキャンプで一緒にいられることがどんなに貴重だったか、改めて感じています。
時間はかかっても、各地の月例会やキャンプで、みんなが、会いたい人に会えますように、一緒に過ごせる時間が増えますようにと願っています。