新型コロナウイルスの流行による動作法トレーニーへの影響・調査報告
新型コロナウイルス感染症が日本でも確認されて以来、様々な場面で私たちは影響を受けています。心理リハビリテイションの世界も例外ではなく、皆で集まることに大きな意味があったキャンプや定例会は、休止や開催様式の変更を余儀なくされています。
トレーニーとして長年動作法を続けてきた芹田・島田は、2020年に2回にわたりその影響を調査させていただきました。たくさんのSV・トレーナーの皆さんが調査の周知等にご協力いただき、全国には困っているトレーニー・ご家族がいることが明らかになりました。そして、コロナ禍にあっても動作法を続けるべく様々な工夫をされていることも分かってきました。
いずれも速報版にはなりますが、ここにあらためて調査報告をさせていただきます。調査にご協力いただいた皆さまに感謝すると共に、ご覧いただいた方のお役に立てれば幸いです。
変異株の流行など予断を許さない状況は続きますが、全国の知恵と工夫を共有して今の困難を乗り越えていきましょう。
調査報告速報版(第1回・2020年5月調査)
調査報告速報版(第2回・2020年11月調査)
リハの会HP運営委員・芹田